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金持観音堂 地域の史跡めぐり資料から 「社寺明細帳」には、坂根の観音堂、本尊は11面観世音菩薩、堂は二間四尺×二間、信徒110人と記されている。 現在の堂は三間×三間半で二層瓦葺き、畳12枚が敷いてあり、天井から金玉山金持寺と書いた大提灯が吊してあります。 本尊の十一面観音像は、高さ50cm の光背のある 42cm の座像です。 この像が高さ22cm の蓮華座と10cm の木形台座の上に乗っています。 天平年間(729〜748)に雲慶が雲木で三体を彫った一つと伝えられています。 しかし、背光は江戸時代に付加し、台座 と冠は さらに後世に作ったものようです。 当堂は、提灯にかかれているように、古くは寺院でした。 裏山の宮近門の墓石などがあることから境内はさらに広かったと思われます。 また、堂前ひ八幡大菩薩と彫られた常夜灯一基があるので、この上にある八幡神社の神宮寺であったのではないかともおもわれます。 熊野学区ふれあい事業推進委員会発行 備後熊野町の伝説と民話より
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